クレジットカード会社から不正利用の連絡!? ~ネット詐欺エピソード体験談①~

クレジットカード会社から不正使用されている旨のメールが届き、メールの文章にはURLにアクセスを促すような記載がありました。
URLにはアクセスせずにクレカ会社に直接電話すると「不正使用された形跡はなくメールも送ってない」と言われ、そこで初めて詐欺だと分かりました。
これはX(旧Twitter)にてネット詐欺に関するエピソードを募集した際に寄せられた投稿です。
ネット詐欺専用セキュリティソフト詐欺ウォールの公式アカウントでは2023年の9/25から10/6にかけて、X(旧Twitter)にてネット詐欺に関する体験談を募集しました。
募集には多くのネット詐欺体験談が寄せられ、その中でもフィッシング詐欺に関するエピソードが多く投稿されました。
上記のエピソードを投稿してくださった雪乃さん(@yukinko_0302)にお話を伺いました。
メールが送られてきた際の心境や、送られてきたフィッシングメールの特徴について教えてください。
クレジットカード会社を騙るフィッシング詐欺は多く、また被害にあってしまうケースもある中、雪乃さんはTwitterで似たような話をたまたま見かけていたことで、フィッシングメール内のURLにアクセスせずに済んだようです。
同様のフィッシングメールが来た際に、慌ててしまいフィッシング詐欺にひっかかってしまう人もいますが、どうして電話でクレジット会社に電話しようと思ったのですか?
フィッシング詐欺の手口を知っておくことはフィッシング詐欺被害にあわないための対策として大切です。
またフィッシング詐欺は時期やタイミングによってさまざまな企業・官公庁の名前を騙ってくるため、今流行しているフィッシング詐欺について知っておくことも重要です。
この経験を経てから行うようになったことはありますか?
フィッシング詐欺対策の一つとして、メール内のURLにはアクセスしないというものがあります。今回雪乃さんがとったメールから直接クレジットカード会社に電話して確認する手法はフィッシングメールに対してとても有効です。
不審なメールを受け取った際にはメール内のURLにはアクセスせず、アプリや公式サイトなどから確認するようにしましょう。
- 不審なメールや身に覚えのないメールを受信した際にはメール内のURLにはアクセスせず、公式サイトやアプリから確認したり、電話で問い合わせることはフィッシングメールへの対策になります。フィッシングメールの内容に慌てずに対処しましょう。
- またフィッシング詐欺の被害にあわないためにはその手口についての知識を得たり、今流行しているフィッシングブランドについて知ることも大切です。日頃からネット詐欺についてのアンテナを張り、注意しておきましょう。





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